こんにちは、わちログです。
先日レビューしたゼルダの伝説ブレスオブザ・ワイルドDLC第2弾「英傑たちの詩(バラッド)」に引き続き、今回は本体ソフトの方をレビューします。
発売して9ヶ月以上も経っててすごく今更感強いのですが笑、ダウンロードコンテンツをプレイして改めていいゲームだなぁと思ったのでレビューをしていきたいと思いますよ。
私とゼルダの伝説
私が初めてゼルダの伝説をプレイしたのは小学校5年(今から25年も前か・・)。
中古ゲームショップで買った神々のトライフォースが初でした。ダンジョンの謎解きは難しいながらも、ゲームを進めるごとにリンクがパワーアップし行動範囲が広がる感覚がとても面白かったのを覚えています。
その後はゲームボーイの「夢を見る島」、ニンテンドー64の「時のオカリナ」、ゲームボーイカラーの「大地の章・時の章」、浪人にも関わらず夢中でプレイした「ムジュラの仮面」などなど・・・
途中でゲームボーイアドバンスやゲームキューブはスキップしたもののその後のリメイクでプレイしました。
クセのあるキャラクター、フィールドを動いて探索、歯ごたえのあるダンジョン、プレイヤーとリンクが一体感になるストーリーなど。。
ゼルダの伝説はいずれも思い出に残るソフトばかり!
特に時のオカリナはそれまでの2Dゼルダから3Dゼルダへ進化することで、立体的な謎解きやタイムスリップするストーリ、広大なフィールドなどかなり印象強く残り自分の中では一番のソフトでした。
ゼルダの伝説ブレスオブザ・ワイルドについて

さて、ここからブレスオブザ・ワイルドについてです。
ブレスオブザ・ワイルドはガノンを倒してゼルダ姫を助けるという大きな目的は旧来通り。
ただし今までと比較にならない自由度(ゲーム初期からガノン倒せちゃう)をでプレイできるというのが本作の一番の特徴です。
正当に攻略するのはもちろん、山に登ってアイテムを見つけるのもいいし、敵の基地に襲いかかってもいい、特に目的もなく走り回るのもいいでしょうか。
私はフィールド上の天候や時間の移り変わりの風景を眺めるのが気に入っています笑

特に光の表現が素晴らしく、高いところに登って太陽の差し込む光や夕焼けをぼーっと眺めているのがお気に入りだったりします笑

音楽はピアノをベースにした緩急のあるものになっています。フィールド上は非常に静かで僅かなピアノ音と風や草のせせらぎ、動物の鳴き声といた環境音が中心です。
敵・ボスになるとさすがにBGMはアップテンポなものになりますね。
アクション苦手な人はつらいかも・・・?
さて、今作べた褒めですが、以下のいずれかに当てはまる方はブレスオブザ・ワイルドは気にいると思いますよ!
- ゼルダの伝説シリーズが好き!
- 自分で色々考えて(=自分で目的を設定する)ゲームするのが好き!
今作はゼルダの当たり前を見直すというコンセプトで今までのあり方を変えています。
フィールドを自由に探索できるというのが一番の大きなポイントですが、リンクのアクションについても見直しがかかり今までのシリーズと比べて多様になっています。
ジャンプや山を登るといった動作はすぐなれますが、戦闘面では敵の攻撃をギリギリで交わすラッシュや、敵の攻撃をタイミングよく盾で弾くパリィといったアクションも追加されています。
これら操作を覚えなくてもクリアはできますが、後半敵が強くなってくると覚えたほうがいいかなと思いました。
さらに今作は高低差のある地形なども考慮し、事前に自分である程度戦術を考えてからやらないと、割と簡単にボコられてゲームオーバー・・・ということはよくあります。
- 地形や周りの状況から戦術を考える
- アクションに移す
- 状況に応じて臨機応変に対応!
ある程度主体的に目的設定をしてプレイして上記サイクルを回すのが今作の肝ですが、ストーリに沿って進めるのに慣れている方は少し戸惑うかもしれません。
もちろん、ゲーム内でナビゲーションはしてくれますが今作は広大なフィールドに放り出されるのでナビゲーションの強制力が過去作と比べて弱いんですよねぇ。。
(私はそこが逆に心地よい突き放し感で好きです)
まとめ
ということで、色々書いてきましたがゲームコンセプトやグラフィック・サウンドなど過去作から大幅に進化したことは間違いありません。
かなりの名作なので買って損はないソフトですよ!
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今作が気に入った方はダウンロードコンテンツもマスト!英傑たちに焦点を当てたストーリーのダウンロードコンテンツ第2弾のレビューをしています
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スイッチのハードにとどまらず、内蔵ソフトなどマニアックな視点のレビューもしています笑
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