こんにちは、わちログです。
ここ一週間は体調を崩してしまい久しぶりの投稿となりました!
まぁ体調は崩しててもゲームはバッチリやっていましたが笑
ということで、今回は12/8にリリースされた「ゼルダの伝説ブレスオブザ・ワイルド」ダウンロードコンテンツ第2弾「英傑たちの詩(バラッド)」のレビューをしていきたいと思います。
目次
ダウンロードコンテンツ第2弾:英傑たちの詩(バラッド)について
英傑たちの詩(バラッド)は、ゼルダの伝説ブレスオブザ・ワイルドに登場する4人の英傑、ミファー・ダルケル・リーバル・ウルボザに焦点を当てた追加コンテンツです。
本ストーリーではリンクと英傑たちのやり取りがメインでしたが、追加コンテンツのムービーではゼルダ姫と各英傑たちとのやり取りが描かれます。
とは言え追加ムービーはほんのおまけ程度(と言っても、本編をやり込んでこの世界観が好きな人なら十分堪能できます)
メインは「神獣繰りの試練」と呼ばれる新しいチャレンジ!
「一撃の剣」を駆使した難易度の高い4つの祠チャレンジ、クリア後は各英傑たちが受けた試練をリンクも受けます。
すべての試練をクリアすると最後の神獣が登場、内部のダンジョンをクリアしてボスと戦闘という流れです。

そして全ての試練をクリアするとマスターバイクをゲット!ハイラルの大地をリンクがバイクにまたがって駆け回ることが出来ます。
ダウンロードコンテンツは買い?→ある程度ストーリーを進めた人なら買い!
見出しで既に結論を書いてしまいましたが、ダウンロードコンテンツはある程度ストーリーを進め方にはおすすめできますが、ゼルダの伝説ブレスオブザ・ワイルドを始めたばかりの人は買わないほうがいいです。
セット売りもされているようですが、まず本編をプレイして自分にあったゲームかどうかを見極めてから購入を判断したほうが良いのかなと思います。
- 追加コンテンツをプレイするまでに一定の条件を満たす必要がある!
- 難易度が高い!
追加コンテンツをプレイするまでに一定の条件を満たす必要がある!
英傑たちの詩をプレイするまでには、4つの神獣(ブレスオブザ・ワイルドの中の大型ダンジョン)をクリアする必要があります。
もしも今回リリースされた英傑たちの詩をきっかけに、ダウンロードコンテンツの購入を検討している場合は、少なくとも神獣を何体かクリアして、4つ全部制覇する見通しがたった時点で買っても問題はないかなと思います。
※なお、ダウンロードコンテンツ第1弾はマスターソードを手に入れると、剣の試練をプレイすることが出来ます。
今回のゼルダは過去の「ゼルダの当たり前を見直す」、というコンセプトで制作されて過去作からガラッと変わっているため、人によっては合わないと感じる方もいるかもしれないためです。
▼未プレイの方こちらの「ブレスオブザ・ワイルド本編のレビュー」も参考にしてみてくださいね
難易度が高い!
次にこれ。
英傑たちの試練に入る前、「一撃の剣」を使った試練はリンクが一撃死の状態で敵を全滅させる必要があり、非常に難易度が高いです。

逆に言うと歯ごたえのある難易度なのですが、私としては英傑たちのストーリーを見たい一心なので、初っ端からこのような難易度は望んでいませんでした笑
しかも一撃死で死ぬように設計されてる祠ばかり・・・。何度もゲームオーバーになり心が折れかけました。
プレイしての評価はどうだった?
と、なんだか不満点をばかりを上げてしまいましたが、なんだかんだ私は満足しています。
正直、今回追加された祠チャレンジは今までの仕組みを応用したものとはいえ目新しさはありません。それを16個もクリアする必要があり正直途中中だるみはありました。
・・・が、最後の神獣のダンジョンはやりごたえ抜群でした!

ブレスオブザ・ワイルドの神獣ダンジョンはどれもダイナミックな仕掛けで歯ごたえがあり好きだったのですが、今回追加されたダンジョンもやりごたえのあるダンジョンでした。
最後のボスも、「お前が動くんかーい!」と見ていてツッコミを入れてしまったほど笑
あとは何と言っても英傑たちの追加ストーリーですね。
追加ストーリーは各試練をクリアすると開放されます。
先程はおまけ程度、と書いてしまいましたがやっぱり思い入れのあるキャラクターたちのムービーは見ていて楽しいものです!
内容はゼルダ姫と各英傑たちとやりとりがメイン。そして各英傑の戦闘の実力も垣間見れる追加ムービーとなっています。
とくにリト族の英傑であるリーバルは超絶技は、お前なんでガノンに負けたの?とツッコミを入れたくなるほどでした笑
全体的には明るいストーリーとなっています。ただリンクの記憶をすべて入手し、結末を知っていると切なさ全開のストーリーになりますが・・・泣
まとめ
序盤は一撃死で挫折しかけ、中盤は数多くの祠巡りで中だるみはあるものの、ラストでそんな不満を蹴散らすほどのパワーを持った追加コンテンツ、というのが私の総評です。
ある程度やりこみ、プロモーションムービーを見てビビッときた方はやる価値が大いにあると思います。
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