名古屋の山本屋本店で味噌煮込みうどんを食す！大門本店の様子もご紹介【写真＆動画で分かりやすい】

こんにちは、わちログ(@wachilog)です。

今回紹介するのは名古屋めしのひとつ「味噌煮込みうどん」。
そして、味噌煮込みうどん専門店である「山本屋本店」に行ってきたので店内の様子をお伝えします。

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味噌煮込みうどんとは？

味噌煮込みうどんは、味噌仕立ての汁でうどんを煮込んだ麵料理です。
土鍋を用いて煮込まれることが多いそうで、山本屋本店の味噌煮込みうどんももちろん土鍋を使用しておりました。

(詳細はwikipediaもチェック！)

▼山本屋本店の味噌煮込みうどんはこちら！

山本屋本店は味噌煮込みうどん専門店。1904年（明治40年）創業115年の老舗です。
味噌煮込みうどんの専門店というだけあって、主なメニューはもちろん味噌煮込み。

味噌煮込みをベースに様々な具材別にメニューを展開しています。

牡蠣・コーチン入り味噌煮込み、スタミナ豚しゃぶいり、天ぷら入り、しじみ入りなどなど・・！
もちろん、味噌煮込みうどん以外のサイドメニューも充実！普通の宴会にも使えるお店です。

山本屋本店は名古屋・岐阜に店舗を展開！名古屋駅周辺にも5店舗あります。

今回私が訪問したのは名古屋駅からは徒歩20分ほど、県道68号線沿いにある大門店です。

宿泊したホテルから徒歩圏内だったのでこちらに訪問しました。
駅からは少し離れるので名古屋駅周辺のお店でもいいと思います！

▼名古屋駅周辺の山本屋本店はこちら

詳細は公式HPを参照

こちらは店内の様子！
4人がけのテーブル席がメイン、奥の方には座敷席があります。

この日は日曜日の20時半ごろに行きましたが、混雑はしていませんでした。

レジの横ではお土産も販売！

味が気に入ったら買ってみてもいいですね。

▼通信販売もしているようなので気になったらこちらもチェック！

楽天市場の山本屋本店のページを見る

山本屋本店の味噌煮込みうどんは種類がたくさんありますが、今回ワタシが注文したのは王道の「味噌煮込みうどん」！
それとサイドメニュー一番人気のポテトサラダも注文しました笑

味噌煮込みうどんの麺は太くて非常に硬い！芯があってめちゃくちゃ噛みごたえがあります！

が、このスープが味噌の味が濃ゆくて具材の香りもいい具合に混じっていて非常に美味しいです。

麺が固め結構噛む必要がありますが、噛んだぶんだけスープの味が口の中に広がってかなりうまし！

味噌煮込みうどんはかなり濃い口。
注文するとセットで漬物が付きますが、こちらはかなりの薄味です。

ポテトサラダも味は薄め、マヨネーズは少なめかな？（味噌煮込みうどんで麻痺している可能性もあり笑）

味噌煮込みうどん自体の味が濃いため、あっさりしたものを食べるとバランスがいいです。
なんとなくいちばん人気なのもうなずけるなーと感じます。

そして最後はアイスも注文！

暖かいのを食べたあとなので口当たりが最高です。

ということで、あっという間に完食！

味は濃い口でしたが、味噌の味がめちゃ美味しかった〜。

さて、名古屋市内にはもう一つ、「山本屋総本家」と「大久手山本屋」という同じく味噌煮込みうどんの山本屋が屋号のお店がありますが、山本屋本店とは全く別のお店です。

「総本家」「本店」・・・どっちが本物？という感じですがどちらも本物です。
山本屋総本家と大久手山本屋は、もともとは名古屋大須にあった「山本にこみ」というお店を引き継いだお店になります。

山本屋本店は・・・調べましたがちょっとよくわかりませんでした笑
商標や商号などあいまいな時代だったようで、あやふやになっているようです。

以下はネット上で調べた内容を時系列にまとめたもの！
※誤りなどあったらご指摘ください

年	出来事
？（1923年には開業してた)	名古屋大須で島本万吉とその妻きぬにより「山本にこみ」開業
1904年 (明治40年）	山本屋本家創業←今回訪問したお店
1925年 (大正14年）	名古屋市中区大須にて合資会社山本屋創業(=今の山本屋総本家）
1943年 (昭和18年）	合資会社山本屋(=今の山本屋総本家）:太平洋戦争により営業中止
1969年 (昭和44年）	株式会社山本屋総本家創業