- テバのオリジナルユニバーサルの履き心地やサイズ感が知りたい
- いい点だけじゃなくて実際はいた人が感じたイマイチな点が知りたい
- ハリケーンXLT2との違いが知りたい
こんにちは、ライターのJinzoと申します。
昨夏に、テバのサンダル「オリジナルユニバーサル」を購入しました。
妻が先にテバのサンダル、「ハリケーンXLT2」を購入。妻がかなり満足しているのを見て、自分もテバのサンダルが欲しくなりました。
予算とルックスを考えて、わたしは少し安くて見た目もシンプルな「オリジナルユニバーサル」に決定。
ワンシーズン履き通した結果、ルックスも機能性も非常に気に入りました！今では夏のヘビーローテーションになっています。
この記事では、私がテバの「オリジナルユニバーサル」を実際に履いて感じた履き心地やサイズ感、いい点・イマイチな点を正直にまとめて紹介していきます！
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テバ オリジナルユニバーサルについて
1984年、テバのサンダルはアメリカで誕生しました。
この「オリジナルユニバーサル」はテバブランドの中でも最初期に発売されたスポーツサンダルです。
元々、このサンダルはグランドキャニオンのリバーガイド向けに作られたもの。それで、オシャレでありながら機能性もしっかり確保されています。
履き心地
履き心地は、とにかく快適です！買ったときからすぐ足になじみました。
インソールの柔らかさは丁度いいです。足の裏にしっかりフィットして、違和感なく歩けます。
ソールの真ん中には、EVA（柔らかくて弾力のある素材。サンダルによく使われる）製のミッドソールが挟まれています。
これが歩くときの衝撃を緩和してくれるので、足への負担も抑えられています。
アウトソールはしっかりと固く、グリップ性も十分です。スニーカーから履き替えても、
違和感をほとんど感じませんでした。
アンクルストラップには、アメリカにあるUnifi社の「REPREVE再生ポリエステルウェビング」という素材が使われています。
これは、使用済みのペットボトルなどから作られたエコな布地。速乾性や耐久性に優れています。
機能性が優れているだけではなく、適度な柔らかさもあります。アンクルストラップがこすれて靴ズレになることもありませんでした。
足へのフィット感も丁度いいです。走れるぐらいフィットしますが、締め付けはキツすぎず。長時間履いても、足首やカカトが痛くなりません。
大きさ・サイズ感
普段と同じ27.0cmを購入しました。
私の足は少し横に広いですが、ちょうどいい感じでした。
（小指が窮屈に見えますが、指の形状の関係です。本当はジャストフィットしています。）
ベルトはよくフィットしていて、曲げても全然ずり落ちません。適度な柔らかさもあり、皮膚がこすれて赤くなることもありません。
靴下を履くこともできます。アンクルストラップで、すぐジャストフィットに調整できました。
曲げるとこんな感じです。アンクルベルトの足首前側に若干の重みが掛かりますが、全然苦しくありません。
インソールがしっかり足にフィットし、足の裏がこすれる感じもなく快適です。
ソール全体が柔軟なので、足に余分な力を掛けずに歩けます。
外観
わたしはブラックを購入しました。余計なものが一切なく、シンプルな作りです。
上から見るとこんな感じ。
インソールには、滑り止めのための模様がついています。柄がわざとらしくないので、シンプルなデザインにマッチしています。
横から見るとこんな感じ。
アンクルストラップにも、余計な装飾はなし。「Teva」ロゴも適度な位置にあって、悪目立ちしていません。
後ろから見るとこんな感じ。
こちらも余計な装飾がなく、シンプルです。カカトの滑り止めやクッションは付いていませんが、ストラップは固くないので靴ズレも起こしにくいです。
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テバ オリジナルユニバーサルの使い心地は？イイ点とイマイチな点を公開
ここからは、実際に履いて感じたテバ オリジナルユニバーサルの良い点、イマイチな点を紹介します。
- 軽くて歩きやすく、街歩きにいい
- フィット感がよく、アウトドアでも履ける
- シンプルなデザインで、どんなファッションにも合わせやすい
- 砂や汚れはほとんど防げない
- 軽くて歩きやすいが、クッションはすごく良いわけじゃない
○：軽くて歩きやすく、街歩きにいい
重さは片足193ｇ。軽快に歩けます。とにかくラクなので、春から夏にかけて頻繁に履いています。
真夏に買い物で長距離を歩いてみましたが、全く問題なし。通気性がバツグンなので、ムレずに快適に過ごせました。
○:フィット感がよく、アウトドアでも履ける
もともとは、アメリカ・グランドキャニオンのリバーガイドが使用するために開発されたこのサンダル。アウトドアでも履けるだけのポテンシャルを持っています。
実際に海で履いてみました。砂浜でもしっかりグリップしてくれます。アンクルストラップもよくフィットしているので、簡単には脱げません。
ゴツゴツした場所でも、ソールの柔軟性があるので普通に歩けます。クッションもしっかりしていて、足の裏に痛みは感じませんでした。
○：シンプルなデザインで、どんなファッションにも合わせやすい
私がテバの中でもオリジナルユニバーサルを選んだのは、余計な装飾がないシンプルさに惹かれたから。
スポーツサンダルの中には、特にソールのデザインや材質がスポーティさ重視のものが多いように見受けられます。
このオリジナルユニバーサルなら、ラフな格好から
きれいめなスタイルまで、
どんなファッションにも違和感なく合わせることができます。
△：砂や汚れはほとんど防げない
この手のサンダル全般に言えることですが、砂や汚れは入り放題です。（海でこの写真を撮った時、足は一瞬で砂だらけになりました）
ただ、このサンダルは水でザブザブ洗うことができます。汚れを落とすことも簡単です。
△：軽くて歩きやすいが、クッションはすごく良いわけじゃない
このオリジナルユニバーサルはシンプルなモデル。もっとゴツっとした、クッション性やグリップの優れているサンダルはたくさんあります。
サンダル選びの際に機能性を重視される方は、このあとに出てくる「ハリケーンXLT2」などの方が合うのかもしれません。
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テバのサンダル「ハリケーンXLT2」との違いは？
テバの中でも特に人気なのが「ハリケーンXLT2」というサンダル。ここではオリジナルユニバーサルとハリケーンXLT2の違いを簡単に紹介します。
１番の違いはソールの形。分厚くてクッション性が高い
左が「ハリケーンXLT2」です。
大きな違いは、なんと言ってもソールの形。「ハリケーンXLT2」は、スニーカーのような分厚くてクッション性の高いソールになっています。
インソールはラバー素材使用でスポーティーなデザイン
左の「ハリケーンXLT2」のインソールはラバー素材を使用。よりスポーティーなデザインになっています。
上の「ハリケーンXLT2」のアウトソールには、「Durabrasion Rubber」というクッション性の高い素材を使用。もはやスニーカーのような履き心地です。
ハリケーンXLT2がおすすめの人は以下のような方です。
- ゴツっとしたデザインが好み
- サンダルにも機能性を求める
- いま流行っているモデルが欲しい
機能性はハリケーンXLT2が高いのですが、私がオリジナルユニバーサルを選んだ理由は以下2点を重視したためです。
- 値段（1,500円ぐらい安い）
- シンプルなデザイン
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まとめ
テバ オリジナルユニバーサルは、街でもアウトドアでも快適に履けるサンダルでした。シンプルなデザインで、どんなファッションにも合います。
私の中では「とりあえずこれを選んでおけば間違いない！」という、夏の定番サンダルになりました。
- 軽くて歩きやすく、街歩きにいい
- フィット感がよく、アウトドアでも履ける
- シンプルなデザインで、どんなファッションにも合わせやすい
- 砂や汚れはほとんど防げない
- 軽くて歩きやすいが、クッションはすごく良いわけじゃない
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テバのサンダルはハリケーンXLT2というもう一つの代表作があります。
ハリケーンXLT2の方が機能性に優れています。
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