- KEENのゼラポート2の履き心地やサイズ感が知りたい
- イマイチな点がないか知りたい
- keenから出てるサンダル「ニューポートH2」と比べるとどっちを買うべき?
- 近所にゼラポート2が売ってないから試し履きできない
こんにちは、わちろぐです。
keenから発売しているニューポートH2というサンダルを先日買いました。
特徴はつま先を守る独特な形状でスニーカーに近いサンダルです
ニューポートH2の履きやすさにほれ、興味を持ったのがゼラポート2という同じくkeenから発売されているサンダル。
買うか迷ったんですが、結局買っちゃいましたw
ということで、この記事ではゼラポート2を実際に感じた良い点・イマイチな点、ニューポートH2の比較も紹介したいと思います!
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- アウトドア・タウンユースでも履け、つま先を守りつつ通気性抜群のサンダル
- クッション性もよく歩きやすい
- ストラップとバックルでサイズ感の調整ができるけど、最初は苦労するかも
- サイズ感はやや小さめ。ストラップとバックルが強すぎるとつま先が前に出て圧迫されて痛い。いつものサイズの+0.5cm〜1.5cmを試し履きするのがおすすめ
- 近所にお店がない場合は、ネット注文で7日間無料で試し履きできるamazonのプライムワードローブがオススメ
タップできる目次
keenについて
KEEN(キーン)は2003年にアメリカのオレゴン洲・ポートランでローリー・ファーストによって設立されました。
KEENの創業モデルは、「サンダルはつま先を守ることができるのだろうか」という思いから生まれたニューポート!
▼私の持ってるKEENのサンダルまとめ
keenはサンダル以外には、今回紹介する「ジャスパー」や「ターギー」といったアウトドアシューズも展開しています。
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ゼラポート2について
ゼラポート2はkeenから発売されているサンダルです。
特徴は一本のストラップとカカトのバックルで足を固定する仕様。
そしてなんといっても足のつま先を守る「トゥ・プロテクション」。
Keenの創業モデル「ニューポート」のカカトを守る機能はそのままに、よりスリムになったモデル。
アウトドアはおちろんタウンユースにも使える使い勝手のいいサンダルです。
履き心地
履き心地は非常に快適です。
足の露出面積が多いものの、つま先が守れられているので安心して履けます。
ただ自分にあった強さに調整できるまでちょっと慣れが必要でした。
バックルをきつくしすぎるとつま先の余裕がなくなり、トゥ・プロテクションの部分に当たって痛い。
つま先部分のストラップを強めると、小指の骨に丁度当たってこれまた痛い。
私の場合はバックルとつま先のストラップ部分を緩めにしたら快適になりましたが、そこに至るまで色々試しながらでした。
歩行時のクッション性
クッション性はかなりよく長い時間歩くことができます!
同じくkeenから発売されているニューポートのクッション性と全く同じです
サイズ感
私は27.0cmを購入しました。
普段は26.5cmまたは27cmを履いています。
横に長い作りの靴だと26.5cmで丁度良いのですが、狭めの場合は27cmにしています。
ゼラポート2のサイズ感
ゼラポート2は若干小さめな作りです。
ジャストサイズの場合、バックルとストラップをカチッと縛るとその分足が前に押し出され、トゥプロテクションに指が当たって窮屈に感じると思います。
前述通り、私はバックルとストラップの強さを調整して今では快適に履けています。
バックルは長さに余裕がないんですが、限界まで緩めて調整しました笑
こちらがカカト部に引っ掛けるストラップ。
マジックテープでがちっと固定されます。
がちっと強めにホールドしたい方はワンサイズ大きめ(1cm又は1.5cm)、緩めでも良いという方は普段サイズか0.5cm大きめが良いと思います。
購入前のサイズ感を知る場合は、返品無料で試し履きのできるネット通販がおすすめです。
個人的おすすめはアマゾンのプライムワードローブです。
- セール品でも返送料が無料で7日間試し履きできる
- アプリから簡単に返品手続きができる
- ゼラポート2も試し履きできる
- 同じデザインで違うサイズの靴を同時に試し履きできる
ゼラポート2の場合は普段履いている靴のサイズに加え、0.5mm、1cm、1.5cm大きいサイズを同時に注文してフィット感を確かめるのがおすすめです。
私の経験からですが、試し履きの際はストラップとバックルをきちっと締め以下2点をチェックしましょう。
- つま先部分がトゥプロテクションに当たらないか
- ストラップが足の両端の骨に当たって痛くならないか
実際にはいた様子
実際に履くとこんな感じ。
足を曲げるとこんな感じです。
私の場合はストラップとバックルが緩めなので結構な余白があります。
靴下を履いた状態だとこんな感じです。
靴下を履いた場合でもサイズ感はあまり変化なし。。
親指はここら辺です。
いわゆる捨て寸(足と靴の余白)は結構狭めです。
狭めなのできつめな調整をすると、足が前に押し出されてトゥプロテクション部分に当たって痛いです泣
買っちゃったから手遅れですが、もうワンサイズ大きくてもよかったと思います笑
外観
ここからはゼラポート2の外観を見ていきたいと思います。
私の購入したカラーはブラック。
Keenの靴全般に言えることなんですが、とにかく余計な装飾がなくてシンプルなのが非常に気に入ってます!
サンダルの形状でkeenって分かるんですよねぇ。。。
横から見るとこんな感じ。
アウトソールはEVA素材でクッション性があります。
正面から見るとこんな感じ。
後ろから見るとこんな感じ。
アウトソールはこんな感じ。
よーく見ると細かい切れ込みがあって、滑り防止を意識して作られていることがわかります。
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ゼラポート2の良い点・イマイチな点
ここからは実際に履いて感じたゼラポート2のいい点・イマイチだと思った点を紹介します!
- 指先がガードされて安心して歩ける
- クッション性がある
- デザインがシンプル
- ストラップとバックルの調整が難しかった
- 小指がはみ出て最初は違和感ある
◯:指先がガードされて安心して歩ける
一つめはゼラポート2の特徴の一つ、トゥプロテクション!
サンダルを履いた際に足の爪が割れないかは個人的に気になるところなのですが、トゥプロテクションのおかげで安心して履くことができます。
◯:クッション性がある
2点目はクッション性。
クッション性性の強さは人によって好みが分かれるところだと思いますが、私はクッション性のある靴が好みなのでゼラポート2も歩いていて非常に快適です。
◯:デザインがシンプル
3つ目はデザイン。
ストラップ・バックルというシンプルな構成!なおかつロゴの主張が少なく全面黒なのでどんな服にも合わせやすい。
ストラップの太さは丁度よく、ちょっと光沢感あるのもお気に入りポイントです。
△:ストラップとバックルの調整が難しかった
最初履いた際、ストラップとバックルを割としっかり結んでいたのですがかなり痛い。
強さを調整したら問題なく履けましたが、自分にあう縛り具合を見つけるのが最初は苦戦しました。
歩いてい最中も立ち止まって調整していたりました。
試し履きの際はいつもより多めのサイズで試すのをお勧めします。
△:小指がはみ出て最初は違和感ある
つま先をガードするトゥプロテクションはあるものの、実際履くと小指がはみ出ます。
完全には指先をガードるすわけではないので最初は違和感ありました。
全部覆って欲しいのが正直なところなんですが、そうすると今度はプロテクションの領域が広くなってゴツくなってしまうので難しいところ・・・。
といっても、履き慣れると気にならなくなりました。
それに、一番出ている親指はしっかりとガードされているので大きな問題にはなっていません。
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ニューポートH2の違いは?
KeenからはニューポートH2というモデルも販売されています。
ゼラポート2と同じくつま先をガードする仕様のサンダルです。
ニューポートH2も非常にいいサンダル!私はこっちも買って愛用しています笑
両方履いて感じたゼラポート2とニューポートH2の違いを解説します。
- 大きさ・インソール・中敷きは全く同じ
- ゼラポート2のほうがサイズ感は小さめ
- 足を覆う面積がニューポートの方が多く履きやすい分、ゼラポート2の方が通気性がよい
大きさ・アウトソールは全く同じ
足を覆う面積に違いこそあり大きさ・インソール・中敷は全く一緒で履き心地は同じです・。
両方とも27.0cmと同じサイズ。大きさはほぼ同じ。
トゥプロテクションもご覧の通りほぼ形状は同じ。
アウトソールはこんな感じ。
左がゼラポート2、右がニューポートH2です。
ゼラポート2のほうがサイズ感は小さめ
私の購入したのは両方とも27.0cm。
サンダル自体の大きさも同じなのですが、実際に履くとゼラポート2の方がサイズ感は小さいと感じます。
一方ゼラポート2はストラップとバックルを締めて履くという仕様のため、強めにするとつま先が前に押し出されてトゥプロテクションに当たるためなんですね。
足を覆う面積がニューポートH2の方が多く履きやすい分、ゼラポート2の方が通気性がよい
みて分かる通り、足を覆う面積はニューポートH2の方が多いです。
ただゼラポート2と比べると小指の違和感はなく履きやすさはニューポートH2の方が上。
逆にゼラポート2は足の露出面積が多い分通気性がよいです。
どっちを買うべき?
ニューポートH2とゼラポート2、両方履いた経験からどっちがおすすめかを最後に紹介します。
- 通気性重視で普段履き多めならゼラポート2
- 春や秋も履きたいならニューポートH2
ゼラポート2は足の露出面積がニューポートH2より多いです。
そのため、ニューポートH2と比べカジュアルな印象を与え通気性がいいです。
通気性を重視しており、普段履きが多いならゼラポート2がおすすめです。
ニューポートH2は足の露出面積は狭くなりカジュアルな印象はゼラポート2より薄いです。
が、スニーカーに近い感覚で履くことができ夏以外にも活用できるのが魅力です。
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まとめ
以上、Keenから発売されているサンダル「ゼラポート2」の紹介でした。
ストラップの強弱の付け方が癖がありますが、一度自分にフィットしたら非常に快適!
さらに足先を守ってくれて安心して歩くことができます。
デザインも非常にシンプルで。どんな服にも合わせやすいのもメリット。
ぜひこの記事が参考になれば幸いです。
- 指先がガードされて安心して歩ける
- クッション性がある
- デザインがシンプル
- ストラップとバックルの調整が難しかった
- 小指がはみ出て最初は違和感ある
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ゼラポート2のベースになったモデル、ニューポートH2のおすすめです。
よりスニーカー感覚で履くことができます。
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