ここからは、私が実際に銚子市内を巡った観光ルート・観光スポットを紹介しますよ。
銚子観光の参考にしてみてくださいね。
- 12時にJR銚子駅到着!
- お食事茶屋 膳でランチ
- 13時5分銚子電鉄乗車。犬吠崎駅へ
- 犬吠崎駅着。地球の丸く見える丘展望館へ徒歩で移動(約15分)
- 満願寺見学
- 犬吠埼灯台見学
- 16時19分犬吠埼駅から銚子電鉄に乗って仲ノ町駅下車
- 生まぐろ専門店 久六で早めの夕飯
- 徒歩で銚子駅(約15分)。銚子駅から帰宅!
お食事茶屋 膳
この日は銚子に12時に着きました。
銚子電鉄に乗ろうとしたものの、次の発車は13時5分。
約1時間待つ必要があったので銚子駅付近でランチを取ることにしました!
入ったのが銚子駅からほど近い、「お食事茶屋 膳」。
銚子は漁港の町、ここお食事茶屋 膳は海鮮丼が食べられます。
店内の様子です。
カウンター、テーブル席、そしてこの写真には写っていませんが座敷席がありますよ。
さて、早速注文!
私が頼んだのは「いわし漬丼定食」。
丼はいわしの切り身が5枚ほど入っております。
特に何も掛けなくとも味が染み込んでいます。
いわしは新鮮で美味しい!
お吸い物は薄味。中にマグロのつみれが入っていますよ。
丼物を食べている途中に、お店の女将さんが気さくに話しかけてくれましたよ。
ということで、丼物をあっという間に完食!
ちなみにお店においてあった鯖の缶詰(300円)を購入しました。
パッケージは銚子市内の中学生が書いたものなのだとか。
家で食べましたが、味が染み込んで美味しかった!
犬吠駅
さて、腹ごしらえが済んだことで、銚子駅から銚子電鉄に向かって犬吠駅へと向かいます。
銚子電鉄はきっぷを直接係員の方から購入します。
社内にはなんともアナログなチラシがあります。
この他にも色々なチラシ・ポスターが社内には貼ってあって、コレを見るのも結構楽しいですよ。
銚子電鉄に揺られて約16分ほどで犬吠駅に到着。
犬吠駅構内ではおみやげコーナーが充実。名物のぬれ煎餅も当然売っておりますよ。
人によって好みはあるでしょうが、私の好みの味は「赤の濃口味」ですねぇ。
ぬれ煎餅はしっとりとしているせんべいが特徴。
赤の濃口味はその名の通り、醤油味が一番濃いぬれ煎餅です。他にも、青のうすくち味、緑のあまくち味もあります。
試食もできるので気になった味を購入してはいかがでしょうか?
銚子電鉄はぬれ煎餅以外に、たい焼きも名物です。
元々は観音駅にあったというたいやき屋さん。
設備の老朽化により2017年6月に観光客が多く訪れる犬吠駅に移設したのだそうです。
たい焼きは1匹100円とリーズナブル!
皮は柔らかくふわふわ、あんこも美味しいたい焼きです!
犬吠駅は「地球の丸く見える丘展望館」や「犬吠崎灯台」といった銚子の主用観光スポットに近い駅です。
昼食後のデザートも食べ終わったところで、次は「地球の丸く見える丘展望館」を目指します。
地球の丸く見える丘展望館
地球の丸く見える丘展望館はその名の通り丘の上(正確には愛宕山)にあります。
途中坂道を登ると一面のキャベツ畑が見れますよ!
約15分後到着しました。
入場料は大人1人380円。
チケットを購入して中に入ります。
地球の丸く見える丘展望館は屋上の展望スペースから見える絶景が見どころです。
この日は晴れていたので、銚子案内所の人もおすすめしていました。
施設の3Fまで行き階段を登ります。
屋上からの風景です。この日は暖かく、風が吹いててきもちー。
こちらは屏風ケ浦方面。写真奥の海岸が屏風ケ浦です。
犬吠埼方面の景色です。
ちょっと写真だと伝わりづらいのですが、現地に行くと360度パノラマ風景なので確かに地球が丸く感じられるんですよね。
晴れてる日は是非行ってみることをおすすめしますよ。
千葉県銚子市天王台1421-1
■営業時間
・4月~9月:
午前9時~午後6時30分
・10月~3月:
午前9時~午後5時30分
■料金
大人:380円
65歳以上:330円
小・中学生:200円
■URL
公式サイト
満願寺
地球の丸く見える丘展望館を出て愛宕山の麓にあるのがこの満願寺。
遠くからでも目立つ朱色が目印。
境内には満願堂があります。
中は西国、坂東、秩父、四国の188ヶ所のご本尊を祀っていて見応え抜群!
(写真撮影禁止なので、現地に行って見てみるのをおすすめしますよ)
満願寺に参拝すると189カ所のお寺をお参りしたのと同じご利益があると言われているそうですよ。
千葉県銚子市天王台9822‐1
■営業時間
8:00~17:00
※12月31日8:00~17:00、22:00ごろ~1月1日17:00ごろ、1月2日・3日6:00~17:00ごろ
■URL
銚子電鉄紹介サイト
公式サイト
犬吠埼灯台
さて、満願寺の次は犬吠埼灯台へ向かいます。
犬吠埼灯台は、犬吠駅から徒歩で約10分程度の場所にあります。
灯台は大人一人200円の入場料が必要です。(小学生以下は無料)
中は犬吠埼灯台資料展示館、犬吠埼灯台、犬吠埼燈台霧信号所がありますよ。
犬吠埼灯台資料展示館
犬吠埼灯台資料展示館は犬吠埼灯台についての資料や灯台についての展示物が飾られています。
展示館の見どころは福岡県の沖ノ島灯台で1922年から2007年まで約85年間使用されていたレンズの展示!
中には電球の明かりが灯っており、レンズを通して施設内に光を照らしてくれます。
レンズの形が壁に反射してとても幻想的な雰囲気でした!
犬吠埼灯台
次はメインの犬吠埼灯台へ。
犬吠埼灯台は灯台の頂上まで階段で上がります。
頂上までは99段(+α)あります。
運動不足だからか途中で息切れが・・・!
苦労して登った先には、灯台の上からの絶景が待っておりますよ〜。
ちなみに、灯台内部の階段は段差がきつく結構急です。
特に最後の階段は傾斜がきついので、女性の方はできるだけズボンで行きましょう!
犬吠埼燈台霧信号所
最後に犬吠埼燈台霧信号所へ。
霧信号所とは、霧や吹雪で視界が悪いときに音を発し、その音を聞いた海上の船が信号所からの概位・方向を知らせるための場所です。
近年は技術の発達で廃止されることになったそうですね。
こちらでは実際の霧信号所の音を聞くことが出来ます。
他にも、犬吠埼灯台で1984年〜1951年まで使用されていた初代レンズの展示もありますよ。
仲ノ町駅
犬吠埼を後にし、ちょっと早めの夕ご飯を食べに行きます。
お昼に観光案内所に行って聞いた話だと、銚子漁港周辺のお店が美味しいのだとか。
ということで、犬吠駅から銚子漁港最寄りの沖ノ町駅へ向かいます。
銚子電鉄の駅はどれもレトロな雰囲気が漂う駅ばかりです。
もし時間に余裕があったら他の駅にもよってみることをおすすめしますよ。
どこか懐かしい、今時珍しい手書きの時刻表です。
生まぐろ専門店 久六
仲ノ町駅から歩いて約10分、ここは生まぐろ専門店 久六というお店です。
以前は金目鯛の料理が出ていたそうなのですが、現在はマグロの専門店として営業しています。
店内の様子です。
入るとお店の女将さんが懇切丁寧にマグロについての説明をしてくれます。
久六では、通常のマグロ丼の他にもマグロの様々な部位を扱った料理があります。
+200円で定食に出来ます。
私はこの中でまぐろ頭肉(ずにく)かつを注文!
文字通りまぐろの頭の肉を揚げた料理ですね。
約5分程で到着!
ちなみにごはんとお味噌汁はお代わり自由です。
頭肉は揚げたてでめちゃめちゃうまい!
かつが4つあるのでボリューム満点です。
頭肉かつはソース、またはポン酢に大根おろしを付けて食べますよ。
私はポン酢に大根おろしをつけてさっぱりさせた味が好きです。
わさびをちょっと入れるとアクセントになって更に美味しい!
次に味噌汁。
味噌汁はフチの際までなみなみと注いでくれます笑
中はマグロのあら(刺し身にするときにでる残り)が入っています。
柔らかくて非常に美味しいです。
女将さんはすごく気を使っていただける方で、ご飯・お味噌汁を食べ終わったのに気づいてお代わりを持ってきてくれました!
ごはん・味噌汁2杯ずつ、マグロの頭肉かつ4つと大ボリュームな定食で大満足でした。
銚子にきたら是非寄ってみてくださいね!
まとめ
銚子の日帰り旅行の様子とオススメルートを書いてみましたがいかがでしたでしょうか?
銚子電鉄でレトロな雰囲気を味わい、この日は晴れていたのも幸いし海の景色もよく、料理を満喫できた旅でした。
観光ルートや所要時間など、不明点あればこちらよりお問い合わせください。
なお、いただいたご質問は同様の疑問点を持っている読者さまもいらっしゃるので、ブログの記事として返答させて頂く場合があります。
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