半田観光|ミツカンミュージアム・酒の文化館を見学!半田運河の景観がいい穴場なスポット

半田運河 蔵の街

こんにちは、わちログ(@wachilog)です。

愛知県の名古屋の南にある知多半島。
今回紹介するのは知多半島北部にある半田市

名古屋駅からだと名鉄線、またはJR武豊線に乗って約35分。
観光地としては正直近隣の常滑や名古屋よりもインパクトは薄いのですがなかなかどうして見所がある場所。
今回はそんな半田市について紹介しようと思いますよ!

半田市ってどこ?何がある?

半田市へのアクセス

半田市は名古屋から名鉄河知線またはJR武豊線に乗車。
名鉄線の場合は特急で約34分、急行で37分、JR武豊線の場合は約43分。

名鉄線・JRどっちがいい?
JRをおすすめします。
これから紹介するミツカンミュージアムや酒の文化館はJR武豊線の知多駅の方が近いです。名鉄線でも行けなくもないですが、若干距離があります。

ちなみに半田市にきたら隣の市「常滑市」も見所の多いエリアでおすすめ!

▼常滑の詳細はこちら

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2019年2月10日
ただ常滑市は半田市の隣ですが電車での行き来はできません。
常滑駅・半田駅間を運行しているバスで行くと良いでしょう。

半田市には何がある?

ミツカン本社

半田市と聞いても「?」となる人も「ミツカン」ならご存知ではないでしょうか。
そう、あのお酢を販売しているミツカンです。

▼このロゴマークは一度は見たことがあるのでは・・!?

出典:amazon

ミツカンの本社は半田市にあります。
市内には酢の作り方を展示している「ミツカンミュージアム」や、元ミツカングループだった「中埜(なかの)酒造株式会社」が創設した「國盛酒の文化館」があります。
どちらも中々見所があるスポットです。

半田運河 蔵の街

武豊線半田駅をから東口方面へ少し歩くと、半田運河があります。
半田運河 蔵の街
半田市は江戸時代に酒や酢といった特産品を江戸に運ぶために、海運でも栄えました
運河沿いにはその醸造蔵が建ち並びます。

黒塗りの蔵がとても印象的!この日は快晴だったのでとても綺麗でしたなぁ。。

ミツカンミュージアム

さて、そんな半田運河沿いにあるのがミツカンミュージアム。

ミュージアム内では江戸時代に酢を作っていた道具や工程をみることができます。

ミツカンミュージアム前のRETREAT KITCHENで白玉ぜんざい

ミツカンミュージアムに入場!・・・、の前に建物正面に小さい公園があり、小さなお店が。
RETREAT KITCHEN(リトリートキッチン)というお店。

よくみると先ほど見た半田運河沿いにある蔵の色と同じ!

ということで、白玉ぜんざいを購入。
カップのデザインが中々オシャレ。

寒かったのでちょうどいい暖かさ。うまし。

RETREAT KITCHENは他にも甘酒やスムージーを販売しています。
外観もこんな感じで可愛いので寄ってみるのをおすすめします。

RETREAT KITCHEN
■住所
愛知県半田市中村町2-12
■営業時間
月〜水・金・土
10:00~16:00
日・祝
9:00~15:00
木曜定休

ミツカンミュージアム内を紹介!

さて、それではミツカンミュージアム内を紹介!
ミツカンミュージアムは見学コースが2つあります。

  • 大地の蔵(大人100円)
  • 全館コース(大人300円)

があります。ミュージアム内は大きくゾーンが5つあり、大地の蔵コースはその中の1つ、「大地の蔵」が見学できます。
どちらも人数制限があり、今回は残念ながら全館コースは入れず・・・。

▼もし全館コースを希望する場合は事前に予約をしておくのをおすすめします

とはいえ大地の蔵だけでも見応えはあります!
こんな感じに江戸時代に酢を作っていた道具が実物の大きさで展示されています。

これがめちゃめちゃでかくて迫力があります!
他にもこんな展示物だったり・・・

実際の道具を触る体験コーナーなんかもあります。
ちなみにこれは酢を運ぶおけ。両肩にぶら下げて持ち運びます。

持つだけだと結構重いんですが、肩にかけると意外とそうでもなかった。。
これは酢を作っている様子をフィギュアにしている展示物。たくさんの人が関わっておりますね!

と、こんな感じで中々見応えのあったミツカンミュージアムでした。
全館コースだと、「マイ味ぽん」づくりなどの体験をすることができますよ!

ミツカンミュージアム
■住所
愛知県半田市中村町2-6
■営業時間
9:30〜17:00
木曜休館
■料金
・大地の蔵コース
大人100円/小中高生50円/乳幼児無料
・全館コース
大人300円/中高生200円/小学生100円/乳幼児無料
■URL
公式サイト

試飲もできます!清酒國盛 酒の文化館

さて、ミツカンミュージアムを出て運河沿いを歩くと見えてくるのが「清酒國盛 酒の文化館」

酒の文化会館は1985年に中埜酒造が新工場を完成・稼働したタイミングで創設されたお酒の博物館!
見学には事前電話予約(0569-23-1499)が必要!・・・らしいのですが、私はそうと知らず受付にあった電話で入館させてもらいました。

館内の広さは先ほどのミツカンミュージアムと比べるとコンパクト。
なんですが、こちらでも昔の日本酒を作っていた道具が展示!

やはりめちゃめちゃでかい。

館内の奥には日本酒の美味しい飲み方 のような映像が流れていました。(途中から観たのでタイトルがわからず)
映像を鑑賞後は試飲をすることができます。

実はお酒は詳しくない、かつめちゃ弱な私。しかも日本酒を飲んだことがないという笑
と言っても、せっかくきたのでいくつか飲んでみました。

まずにごり酒。アルコール度数は14度!
私にとっては中々高い度数です。

が、結構飲みやすかったです。調子に乗って2杯飲んでしまいました。

次に飲んだのがこちら、「ローズ梅酒」。

これも結構飲みやすい。アルコール度数は7度!

ということで他にもあったんですが、もともとお酒弱いため他は飲みきれず!
ちなみに最後にはお土産コーナーもあります。ここまでお酒を紹介しておきながら、普段お酒は飲まないので「甘酒」を購入しました笑

酒の文化館
■住所
愛知県半田市 東本町2丁目24
■営業時間
10:00〜16:00
■URL
公式サイト

時間があれば寄りたいスポット①:半田赤レンガ建物

半田の観光はメインはミツカンミュージアム・酒の文化館をお勧めします。
ということで、ここからは表題通り時間があれば寄りたいスポット紹介。まずは半田赤レンガ建物。

半田赤レンガ建物は1898年にビール醸造工場として建設されました。
中には展示室や生カブトビールが味わえるカフェがあります。

半田赤レンガ建物
■住所
愛知県半田市榎下町8番地
■URL
公式サイト

時間があれば寄りたいスポット②:旧中埜(なかの)家住宅

最後はこちら旧中埜(なかの)家住宅。

ここは本当に時間があれば、というところです。
以前までは洋館内に喫茶ってんがあったようですが現在は耐震の関係で閉店中。。

観光パンフレットなどには掲載されていますが、外観を見て終わりでしたねぇ・・・。

旧中埜(なかの)家住宅
■住所
愛知県半田市天王町1-30

まとめ

ということで、愛知県知多半島にある半田市の紹介でした!
半田運河は晴れた日の景観は抜群!
そしてミツカンミュージアム、酒の文化館は見応えのある施設です。

名古屋からも約40分程度と近いので、少し足を伸ばして見るのもお勧めします。

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