こんにちは、わちログです。
長かった冬休みも終わり(10連休だった)明日から会社です。正直この生活をずっと続けたいのですが、明日からは現実です笑
さて、今日は昼に久しぶりに天丼てんやにいってきました。
冬のご馳走ホクッと甘い天然帆立!「冬の海幸天丼」を食べましたよ。
いやいや、てんやの天丼は相変わらず衣がサクサクしてて美味しいですね。特にこの天丼はホタテが美味しかった。
こんな美味しい天丼を提供している「天丼てんや」ってどんなお店なんだろう?
ふと疑問に思って色々と調べてみましたよ。
天丼てんやについて
「天丼てんや」はテンコーポレーションが経営しているチェーン店です。
現在は主に関東近辺、東京都94店、千葉・埼玉・神奈川にそれぞれ20店舗程度出店しています。
東北や関西方面はまだまだ出店数が少ないので、関東以外の方は馴染みのないお店かもしれませんね。
人気メニューは海老・いか・きす・かぼちゃ・いんげんが盛り合わせれた「天丼」!
並盛:500円というリーズナブルな価格でできたての天丼が食べられます。
てんやの油はコレステロールゼロ
てんやの油はコレステロールゼロ。
日清オイリオとの共同開発品です。— 天丼てんや てん娘(こ)ちゃん (@tendon_tenya) 2012年10月11日
って、天丼てんやの公式アカウント担当のてん娘(こ)ちゃんが言ってました笑
てんやの天ぷら油は植物油100%、また低吸油のため揚げ物の吸油量が抑制されているようですね。
なるほど、だからか天丼があっさりとしていてサクサクなんですね。(と、知った後に納得)
実はロイヤルホストと同じ系列のチェーン店
天丼てんやについてもう少し調べてみます。
天丼てんやは「ロイヤルホールディングス株式会社」の子会社です。
ロイヤルホールディングス株式会社は「ロイホ」などと略されている「ロイヤルホスト」を経営している会社。
街でよく見かけるオレンジの看板が印象的な、ファミレスの「ロイヤルホスト」と同じグループ会社だったとは意外ですね。
天丼てんやを経営しているテンコーポレーションは岩下善夫さんという方が1989年に設立されました。
てんやの創立前はマクドナルドの藤田田さんと一緒にマクドナルドジャパンを立ち上げ。
天ぷらは元々職人を必要とされており当時チェーン店化は難しいとされていたそうですが、マクドナルドでの経験を元に天ぷらを揚げるための電気フライヤーを開発。
1時間に1300個の天ぷらを揚げる電気フライヤーは職人3人分の能力でした。
このフライヤーにより天丼1杯が500円という低価格化を実現しました。
当初、てんやは丸紅傘下の会社でしたが、アジア通貨危機語の不況から外食事業の縮小を打ち出し、現在のロイヤルホストホールディングスに買収されたという経緯があります。
ロイヤルホストホールディングスについて
ロイヤルホストホールディングスは1951年に設立されました。
ファミリーレストランの「ロイヤルホスト」や「てんや」といった外食事業が柱ですが、それ以外にも「ホテル事業」「コントラクト事業」「機内食事業」「食品事業」も手がけています。
2017年の第3四半期の各事業ごとの利益です。
()内は2016年同時期との増減率
セグメント | 売上高 | 経常利益 |
---|---|---|
外食 | 46,803 (-0.2%) |
2,506 (7.6%) |
コントラクト | 25,612 (1.2%) |
1,159 (2.1%) |
機内食 | 6,269 (5.7%) |
714 (217.9%) |
ホテル | 19,924 (6.3%) |
1,182 (13.8%) |
食品・その他 | 7,718 (2.3%) |
170 (-36.7%) |
全般的に経常利益が伸長しています。
天丼てんや自体は昨年からは売上高が97-98%程度で推移しているようですね。
株価はここ一年大変好調です。いやー、私の資金力だと買えないですね・・・笑
まとめ
天丼のてんやを調べていたら最後は利益などの話に・・・笑
しかし普段何気なく見ているチェーン店を調べてみると色々なことがしれて面白いですね。
天丼を低価格で提供するための企業努力がほんの少し理解できました。
コメントを残す