こんにちは、わちログです。
記事を日々更新しようと調べたり街を歩いていたりしています。
私の実力不足からか一つの記事にできなかったり、記事にしたはいいけど「ここだけピックアップしてもいいかな・・?」というものをまとめてみました。
タイトル通り、知ったところで特に何かいいことが起こるわけではない、ニッチでマイナーな雑学ですよ。
目次
1.新宿駅は渋谷区にもある
これは割りと有名かもしれません。
新宿駅は「新宿」と名がついていますが、甲州街道を境に「新宿区」と「渋谷区」に分かれています。
新宿駅の上が新宿区、下が渋谷区です。
そのため、新宿駅南口方面の「新宿タカシマヤ」や、小田急線の「南新宿」は新宿と名がついていますが渋谷区になりますよ。
2.新宿駅近くに、住所が渋谷区代々木の千駄ヶ谷住宅という建物があるが今は廃墟

新宿駅の側に住所が渋谷区代々木の千駄ヶ谷住宅が存在します。
色んな駅名が登場してもはやカオスとなっています笑
この建物は元々は国家公務員宿舎。
その名の通り公務員の方たちの宿舎でしたが、平成23年(2011年)の「国家公務員宿舎の削減計画」により廃止となったそうですよ。
現在は国有地!
新宿駅から徒歩10分程度の超好立地の一等地です。
にも関わらず土地が有効活用されておらず、そのまま廃墟となっているのは、いやはや何とも勿体無いですね・・。
3.「おかしのまちおか」の「まちおか」は「街のお菓子」の略
商店街やスーパーでよく見かける「おかしのまちおか」。
お菓子専門店で店頭ではお菓子がとても安く売っています。
ところで、「おかしのまちおか」の「まちおか」の意味を皆さんご存知でしょうか?
創業者が町岡さん・・・、というわけではなく、「街のお菓子(まちのおかし)」を略して「まちおか」なのですね。
おいおい、略してるけど「おかし」って単語が店名に2つあって「頭痛が痛い」みたいじゃないかよ・・・!
とコレを知ったときに私は思いましたが、最初は「まちのお菓子屋さん」という店名でした。
しかし、商標権を別のお店が登録済みでクレームになったことから、「まちのお菓子」を略して「まちおか」に。
これだと意味が通じないので頭に「おかし」という単語をつけて「おかしのまちおか」という名称になったようです。
4.西川口駅〜川口駅間の高架線路はサッポロビール工場専用線だった

埼玉方面の京浜東北線や上野東京ラインに乗った方は一度は目にしているはずのこの高架線路。
この高架線通ってる電車全然見かけないんですけど、何に使ってるの!?
と思って、調べてみたら元々は川口にあったサッポロビール工場(2003年に閉鎖)の工場専用線でした。
線路自体は1986年に廃止されているようで、現在は一部の工事列車等がたまーに通るようですよ。
ちなみにサッポロビール埼玉工場の跡地は現在アリオ川口に。
アリオ川口前にサッポロビール埼玉工場敷地内に置かれていた仕込釜がありますよ。
5.尾久駅のそばにあるトイレはよく見るとOKUって形してる

よーく見るとOKUって形してる。
上野東京ラインの上野の一つ手前の「尾久駅」のそばのトイレです。
ちなみに中は普通のトイレでした。
なお地名の正式名称は「おぐ」。
しかし駅ができた当時の国鉄の方が、なまっていると勘違いして、「おく」という名前になったそうですよ。
▼関連記事
コメントを残す