こんにちは、わちログです。
先日、東京都北区にある旧古河庭園のバラフェスティバルへ行ってきました!
JRの駅からも徒歩圏にあり行きやすいスポットの旧古河庭園、園内は沢山のバラが咲いていましたよ!
今日はそちらの様子についてレポートしていきたいと思います。
旧古河庭園って?
旧古河庭園は国の名勝に指定されている庭園です。
ここは東京のバラの名所としても有名な場所。バラフェスティバルを年2回、5月中旬から6月下旬、10月中旬から11月下旬に開かれます。
日本における文化財の種類のひとつ。芸術上または観賞上価値が高い土地について、日本国および地方公共団体が指定を行ったもの。
東京都北区西ヶ原一丁目
■アクセス
京浜東北線上中里駅 徒歩7分
東京メトロ南北線西ヶ原駅 徒歩7分
山手線駒込 徒歩12分
■開園時間
午前9時~午後5時
(入園は午後4時30分まで)
月曜日休館
■料金
一般:150円
65歳以上:70円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
■HP
公式サイト
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バラフェスティバルの様子
旧古河庭園の特徴は武蔵野台地の斜面を利用した造りで洋と和が混在しているところ。
上段に洋館、中段に洋風庭園、下段に日本庭園が配置されておりますよ。
バラフェスティバルでは、洋館周辺と中段の洋風庭園にバラが咲きます!
開花状況などはこちらのサイトでチェックできますよ。
こちらは洋館周辺のバラフェスティバルの様子。
中段の洋風庭園。
洋風庭園から上段の洋館を見上げると、バラと一緒に洋館が写ってとても絵になります。
(私の写真の腕はここではおいておきます笑)
売店
バラフェスティバル中は、その名の通りバラをモチーフにしたグッズやお菓子も販売していました!
私はこちらの売店で「バラのアイス」(250円)を購入。
パッケージはこんな感じ。
食べると確かにバラの香り(っぽいもの)が口の中に広がります。
風味はバラですが味自体はバニラアイスですね。
年に1回のチャンス!幻想的なライトアップ
バラフェスティバルは春と秋に開催されますが、春の一定期間中は閉園時間を21時まで延長して夜間にライトアップされます。
(通常は17時が閉園時間)
私が訪問した2018年は5月11日〜20日の10日間!
毎年この時期だけにライトアップをしているらしく、時期を逃すと翌年になります。
ライティングはとてもきれいで、昼間見ていたバラもライティング効果で演劇舞台上に咲くバラのような印象を与えます。
また、洋館・洋風庭園だけでではなく、日本庭園もライトアップされ厳かな雰囲気になりますよ。
日本庭園の場合、大きな池が真ん中にあり落ちる危険もあるため、ライトアップの時間中は途中から立入禁止になります。
私のiphoneだと遠景撮影はコレが限界でした笑
何時頃訪問するのがいい?
ライトアップ期間中とは言え、日がある園内の明るい姿も見ておきたいところ。
できれば夕方〜日の入りのタイミングで訪問したいですね。
私のおすすめは17時半ごろです。
以下の表の通り、ライトアップ期間中の日の入時刻は18時半〜40分頃。
日付 | 日の入り時刻 |
---|---|
2018/05/10 | 18:35 |
2018/05/11 | 18:36 |
2018/05/12 | 18:36 |
2018/05/13 | 18:37 |
2018/05/14 | 18:38 |
2018/05/15 | 18:39 |
2018/05/16 | 18:40 |
2018/05/17 | 18:40 |
2018/05/18 | 18:41 |
2018/05/19 | 18:42 |
2018/05/20 | 18:43 |
http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/dni/2018/s1305.htmlより
また、ライトアップ期間中は、日本庭園は18時以降立入禁止になります。
というのもあるので、両方の光景を見たい場合は、17時半前に訪問するのをおすすめします。
ライティングまで少し時間が空いてしまう場合は園内のベンチがあります。
外だと冷えるしなーというかたは、洋館内の喫茶店があるのでそちらで休まれるといいかもしれません!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
旧古河庭園は都心の喧騒を忘れさせてくれる落ち着いたスポットです。
バラフェスティバルの期間外でもおすすめできる場所なので、近くによった際は是非寄ってみてくださいね!
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