AmazonのPrime Try Before You Buyって？使い方やメリット・デメリットをやさしく解説

こんにちは、1日家にいて買い物もお店に行かなくなったわちろぐ(@wachilog)です。

ネットで服や靴を買うのが広まったものの、まだまだ抵抗があるんじゃないでしょうか？

「サイズ合うか分からない」
「写真じゃいいと思ったけど、実際のデザインを見ないと不安」

そんな時におすすめなのがAmazonが提供している試着サービス「Prime Try Before You Buy」です。

自分の欲しい靴が近所に売ってなかったので、私もPrime Try Before You Buyを利用して、試し履きをして買いました。

最初は抵抗があるかもしれませんが、一度試して慣れるとめちゃめちゃ便利なサービスです。
この記事ではPrime Try Before You Buyの使い方や、実際に使って感じたいい点・注意点を紹介します。

参考にしてみてくださいね。

Amazon　Prime Try Before You Buyとは？

Prime Try Before You BuyはAmazonが提供している服や靴の試着サービスです。

利用するためには、プライム会員（＝有料会員）になる必要があります。

注文をするとこんな感じに段ボールと試着用の商品が届きます。

返品する場合は、届いた段ボールに商品を梱包し、同梱された配送票を貼って返送します。

Prime Try Before You Buyはこんな人に向いてます

試着サービスであるPrime Try Before You Buyはこんな人に向いています。

私の場合、自分の欲しい靴が近所に売ってなかったのと、時間が中々とれなかったので利用しました。

Prime Try Before You Buyの使い方（注文〜返品・購入までの流れを解説！）

ここからは、Prime Try Before You Buyの使い方を解説していきます！

1.まずはプライム会員になりましょう

プライムワードローブはAmazonの有料会員サービス「アマゾンプライム」の会員になる必要があります。
会員になっていない人は、まずプライム会員に登録しましょう。

費用は年払4,900円／月払いで500円ですが、最初の30日間は無料です。

2.Amazonのページからカートに追加

Prime Try Before You Buy対象の商品のページでは「prime wardrobe」というチェックボックスがあるのでこれをオンにします。

オンにすると試着できるサイズにフィルタリングされます。

対象外のサイズもたまにあります（試着なし／直接購入だと買える）。ここは改善して欲しいポイントですね。

サイズを選んでカートに追加。

そのまま注文に進みます。

3.試着用商品到着

注文をすると段ボールが到着。開けるとこんな感じ。

この時は気になった靴を4足試着しました。

実際に試着します！

試着段階なので値札は外さず、製品の段ボールも丁寧に扱いましょう。
靴だと室内のみです。

4.気に入ったらそのまま購入

先程の写真の靴はサイズがぴったりだったのでそのまま購入。
購入する場合はアマゾンからそのまま購入手続きをします。

5.サイズやデザインが合わなかったら返品

他の靴は今回は残念ながらサイズが合わなかったので返送します。

返送用の配送票が同梱されているので・・・

配送された段ボールに返品する商品を詰めて、そのまま返品します。

着払いなので、返送料金はかかりません。

配送会社はこの時クロネコヤマトでした。
近くのコンビニやクロネコヤマトの宅配所にいきづらい場合は、クロネコメンバーズに登録すると集荷依頼ができて楽です。

自宅に集荷してくれるので、わざわざ出かける必要がなくて楽です。

Prime Try Before You Buyのいい点・いまいちな点を解説

ここからは実際利用して感じた、Prime Try Before You Buyの「いい点」「いまいちな点」を解説していきたいと思います！

◯：自宅で全部完結できる

１番のメリットは自宅で注文〜試着〜返送まですべて完結できることです。
わざわざ外出する必要がないので、「平日時間が取れない」「休日お店に行く時間が取りづらい」人にはありがたいサービスです。

クロネコメンバーズに登録するのがおすすめ

返品する際、段ボールが大きいと近所のコンビニや集荷所に荷物をわざわざ持って行くのが大変ですよね。
その場合は、先程も紹介したクロネコメンバーズの集荷依頼がおすすめです。

クロネコメンバーズトップから「集荷依頼」をタップ。

集荷希望日時も選べます。

◯：返送が着払いで無料

次に返送が着払いな点。
サイズやデザインが合わなくて、返送する際、こちらで返送料を持つ必要がありません。

返送にお金がかからないので、ネットで試着する心理ハードルが低いです

△：他のサイズを試したい場合に時間がかかる（約3〜4日後）

お店だとその場で違うサイズに変更することができますが、Prime Try Before You Buyだとサイズが合わない場合に異なるサイズを試すのに時間がかかります。

違うサイズを試す場合は、一度アマゾンに返品・確認が終わるまで注文することができません。

1、2まで約2日、3、4で約1日程度かかります。

△：Amazonギフト券の支払いに対応してない

サイズがあってそのまま支払う場合、普通に購入するよりも支払い方法が少ないのも注意する点です。

特にAmazonギフト券での支払いには対応していないので、注意しましょう。

「アマゾンポイント」と「アマゾンギフト券」の違いって？

Amazonには「アマゾンポイント」と「アマゾンギフト券」があります。
二つともアマゾンで現金の代わりに使えるんですが、何がどう違うかややこしいですよね。

amazonギフト券はコンビニとかでも販売しているこういうやつ。

事前に決められた金額のギフト券を購入して、アマゾンにチャージして買い物の時に利用します。
このアマゾンギフト券でチャージした金額は、Prime Try Before You Buyで購入した際に利用できません。

アマゾンポイントは、アマゾンで買い物をした貯まるポイントです。
アマゾンポイントは、Prime Try Before You Buyで利用することができます。

△：全ての服・靴に対応しているわけじゃない

Prime Try Before You BuyはAmazonで販売している服・靴すべてに対応していません。

自分の欲しい服や靴がPrime Try Before You Buy対象外だと購入のハードルが上がりますね。

まとめ

以上、アマゾンプライム会員が利用できるPrime Try Before You Buyの紹介でした。
色々制限があるとはいえ、返品無料で自宅にいながら気軽に試着ができるサービスです。

お店に行く時間が取れない方、近所に欲しい服・靴が売ってない方には非常におすすめのサービスです。

▼Prime Try Before You Buyに向いてる人はこんな人

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