- ニューバランスの237の履き心地やサイズ感が知りたい
- イマイチな点がないか知りたい
- 327との違いは?どっちがおすすめ?
スニーカーのブランドで超絶有名な「ニューラバンス」。
そんなニューバランスから発売された237というモデルは2021年に発売され、レトロな外観が人気のスニーカーです。
ニューバランスの「N」のロゴマークが大きくボリューム感のがある外観が特徴。
この記事では実際に237を購入して履いた筆者が、サイズ感や履き心地、327との違いも解説します。参考にしてみてくださいね。
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- 価格が手頃なクラシックなデザインが特徴のスニーカー
- ソールは厚みがあるように見えるけど、実際に履くとクッション性は996や574と比べると低い
- サイズ感は横幅がややきつめなので。試し履きの際は普段サイズより0.5cm大きいサイズも試すのも吉
- 327の大きな違いはアウトソールの形状。327が土踏まず部分がアーチを描いているのに対して237の方がフラット。
- 近所にお店がない場合は、ネット注文で7日間無料で試し履きできるamazonのPrime Try Before You Buyがオススメ
タップできる目次
237の概要
ニューバランスの237は2021年2月に登場しました。
70年代から80年代のランニングシューズのスリム&ロープロファイルなシルエットを現代風にアレンジ。大きい「N」のロゴが目を引く、レトロだけど新しさも感じられるモデルです。
この記事では327と型番号だけで表記していますが、正式にはメンズが「MS237」、ウィメンズが「WS237」という名称になります。
MS237(メンズ)とWS237(ウィメンズ)の違い
MS237(メンズ)とWS237(ウィメンズ)の違いをまとめると以下。
名前 | MS237 | WS237 |
---|---|---|
写真 | ||
サイズ | 22.5〜30.0cm | 22.0〜25.5cm |
横幅 | D(やや細い) 2E(普通) |
B(やや細い) |
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ニューバランスの場合、横幅は「B < D < 2E…」と大きくなります。
そのためWS237の方が横幅が狭く、サイズの最大も25.5cmと小さめです。
カラーはMS237の方が濃くて明確、WS237は淡く柔らかい色使いが多いです。
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237のサイズ感・履き心地のレビュー
ここからは実際に237のサイズ感や履き心地をレビューします!
サイズ感
今回私が購入したサイズは27.5cm、横幅Dのモデルです。
普段履いているサイズが27.0cm(最近は27.0cmが多くなってきました)です。
参考までに、私の履いてる他のニューバランススニーカーのサイズも紹介します。
CM996 | ML574 | MS327 |
---|---|---|
27.0cm | 27.5cm | 27.0cm |
CM996のレビュー | ML574のレビュー | MS327のレビュー |
237はやや横幅が狭いです。
購入前に0.5cm下げた27.0cmも試し履きをしましたが、ややきつかったです。27.5cmでもサイズ感は問題がなかったため、そのまま27.5cmにした経緯があります。
また、CM996や574と比べるとつま先部分のソールが薄いです。
ニューバランスの普段と同じサイズを選ぶとジャストフィットすぎて、歩く際に親指部分のソールのクッション感が届かないことも考えられるます。
そのため、普段のサイズ・他のニューバランスのスニーカーを履いている方も0.5cmアップするのが無難だと思います。
足を曲げるとこんな感じ。
アッパーの高さは特に窮屈さは感じずちょうどいいです。
サイズ感の口コミ
最初はきついかなと思ったけど、慣れてきたらちょうどよくフィットした感じです。海外のものでもかかと部分が日本人の私にもピッタリでした。
ちょっと小さめと口コミで聞いていたので0.5cm小さめを買いましたが、かなりぴったりだったので私は普段のサイズで買ってもよかったかもと思います
ピッタリと自分の足にフィットし、キツく感じたりする事はありません。また、サイズ感が良い為か、長期間履いていても蒸れたりしません。
サイズは少し小さめのような気がする。横幅が小さめなので、外反母趾なので長時間歩くと少し疲れてしまう。
日本人のサイズにぴったりできつすぎも大きすぎもせずに足の疲れが感じにくい作りになっていると思います。
試し履きのできるおすすめ通販サイト
購入前のサイズ感を知る場合は、返品無料で試し履きのできるネット通販がおすすめです。個人的おすすめはアマゾンのPrime Try Before You Buyです。
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無料会員でも返送無料の通販サイトは他にもあるので、そちらも検討してみましょう。
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履き心地
237は非常に軽く、アウトソールの面積が大きめで足と地面の設置面積が広い分歩きやすいです。
ただアウトソールはゴム底でできていますが、かなり薄い作り。
横から見るとミッドソールが厚めでクッション性があるように見えますね。
ただ実際履いた際のクッション性は弱めだと感じました。
もしクッション性も求めるなら、「ENCAP」「C-CAP」といったクッション性を高める位技術が採用されているCM996やML574がいいでしょう。
逆に長時間歩かなかったり、レトロ調なスニーカーで足元に1ポイント欲しい場合に237はピッタリなスニーカーです。
履き心地の口コミ
履き心地が悪いわけではないですが、クッション性があまりないので長時間履いたり運動するには合わない印象でした。
ソールが厚めで履き心地は良いです。クッション性があり長時間履いていても疲れないし、たくさん歩いても大丈夫。
ニューバランスは足にフィットして疲れにくいという印象がありますが、これもまさにニューバランスの真骨頂という感じです
思っているよりも軽くて歩きやすい。底も薄くないし、クッション性もあるのでサイズがちょうどよかったらかなり歩きやすい。
特徴的なアウトソールの影響かもわかりませんが、長時間履いていても踵が痛くなったりする事はありませんでした
フィット感もやや余裕があり、締め付けない感じがとても良かったです
外観
ここからは237の見た目を紹介します。
私の場合、服に合わせやすいという理由で黒などの暗めな色を選択しがちなのですが、今回は白にしてみました。
横から見るとこんな感じ。
大きいNのロゴマークが目をひきます。ミッドソールが厚くボリューム感があるので、ラフでシンプルな服だと足元が強調されてよく合います。
履き口部はこんな感じ。
黒なのでメインカラーの白とメリハリがあります。足首周りのホールド感は普通です。
後ろから見るとこんな感じ。
ニューバランスの文字が傾いてるのがユニーク!ソールも横にはみ出してかなりインパクトあります。
正面から見るとこんな感じです。
コーディネート例
パンツの種類ごとに237を履いたコーディネート例を簡単に紹介します。
ジーパンと合わせるとこんな感じ。
チノパンだとこんな感じです。
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次は、237を履いて感じたよかった点・イマイチな点を紹介します。
237のよかった点
まず237を履いて良かった点を解説します。
- レトロでボリュームのある外観
- 面積の広いアウトソールによる負荷軽減
- 手頃な価格
レトロでボリュームのある外観
ロゴ・ソールの面積も広く全体的にレトロな外観、なんですがうまい感じに現代風にアレンジされています。
ただ同じくニューバランスの327というモデルもありますが、327よりはデザインがとんがっておらずバランスが良いモデルです。
面積の広いアウトソールによる負荷軽減
アウトソールは全体的にフラットなシルエットで、足全体広がって面積が広い作りになっています。
地面との接地面積が広いため歩行の際の足への負担を軽減してくれます。
手頃な価格
価格が1万円前後と他のニューバランスのスニーカーよりも手を出しやすいのも良い点です。
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237のいまいちな点
次に237を履いてイマイチだと感じた点を紹介します。
- クッション性はやや低め
- シュータンは価格相応な作りでチープ
クッション性はやや低め
横から見るとクッション性があるように見えますが、実際に履くとクッション性はあまり感じられません。
とはいえ、そこはニューバランスのスニーカー。私のように他のモデルと履き比べるとクッション性が低いと感じますが、普通に履く分には問題ないクッション性です。
シュータンは価格相応な作りでチープ
シュータン部分は途中でカットされてて、厚みもないのでチープな印象です。
「70年代をインスパイアされた切りっぱなしのタン」と公式には説明されていますが・・・どうしてもコストカットしたところをうまいように説明しているように感じてしまいました笑
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237を履いて良かった・イマイチな点の口コミ
私以外に237を履いてる人の口コミをアンケートサイトで集めました。 参考にしてみてくださいね。
■イマイチな点
ほぼ接地しないアウトソールに対して足裏の接地面は削れ具合が早く気になります。撥水性がもう少しあれば天気を気にしないで履けるなと思います
■良かった点
色がかわいい。派手すぎず地味すぎないからどんな服装にも合う。
■イマイチな点
歩き方の問題かもですが、ソールが削れやすい感じはします
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327との違い
ここからは、237と327との違いを解説します。
327も237と同様に70年のランニングシューズにインスパイアされて現代風にアレンジされたモデルです。
ざっくり違いを紹介すると以下。
- 全体的なデザインは327の方が特徴的。土踏まずのアーチは327の方がある
- 作りも327の方がしっかりしている
- 327の方がソールのスパイク高さがある分クッション性はある
その分327の方が作りがしっかりしています。
どちらも大きなNのロゴマークが目をひきます。
大きな違いはアウトソールの形状。特に土踏まずの部分のアーチは327の方が強くインパクトがあります。
写真上:MS237
写真下:MS327
後ろを見比べるとこんな感じ。
ソールはどちらも厚めに見えますが、327の方がアウトソールが厚めな分クッション性があります。
どんな人におすすめ?
237と327、どっちがいいのかまとめてみました。
- 足元の主張を抑えつつレトロ感を出したい
- 予算が10,000円以内である
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- 足元にワンポイント欲しい
- クッション性も重視する人
- 予算が13,000円程度である
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まとめ
以上、ニューバランスのスニーカー237の紹介でした。
レトロな外観が特徴ですが、327と比べるとデザインの尖り具体・価格が控えめで手の出しやすいモデルです。足元を強調したい時におすすめな一足。
この記事が購入の検討になれば幸いです。
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