こんにちは、わちろぐ(@wachilog)です
アップルウォッチに代表される「スマートウォッチ」、ウェアラブル端末とも呼ばれています。
今や色々な会社からスマートウォッチが販売!
楽天やamazonで探すと色んなスマートウォッチがヒットします。
かく言う私も記事を書いている時点でスマートウォッチを付け始めてから約1ヶ月経ちました。
この記事は、こんな人の疑問に答えるために書きました
- スマートウォッチが沢山ありすぎてどれを選べばいいのかわからない
- いきなり2万〜3万払うのに抵抗感がある
- とりあえずアップルウォッチがいいのかな?でも価格が高いし自分に合うかよくわからん・・・
実際にスマートウォッチを使った経験をもとに、解説していこうと思いますよ!
タップできる目次
スマートウォッチにはどんな種類がある?
今やたくさんの会社から販売されているスマートウォッチ。
「スマートウォッチ」と検索すると色んなタイプの色んなスマートウォッチが見つかります。
と、いきなり予備知識ゼロでみても、よくわかりません。私もそうでした・・・
調べていくと、スマートウォッチはすごくざっくり分けると4種類に分類できました。
種類 | 写真 | 代表的な製品 | 価格 | 使える機能 | バッテリー持続時間 |
---|---|---|---|---|---|
多機能型 |
アップルウォッチ ギャラクシーウォッチ |
高価格 | ◎:多い | 短い | |
ヘルスケア機能重視 (時計) |
ファーウェイウォッチ fitbit |
中〜高価格 | △:限定的 | 長い | |
ヘルスケア機能重視 (リストバンド) |
シャオミ Mi Band ファーウェイバンド |
低価格 | △:限定的 | 長い | |
ハイブリッド型 |
sony wena withngs steelシリーズ |
中〜高価格 | △〜○ | 長い |
他にもアウトドアに特化したスマートウォッチなどもありますが、本記事では割愛します。
次は各種類別にスマートウォッチを紹介しますよ!
多機能型スマートウォッチの特徴
- アプリをインストールできるため色々な機能が使える
- ただしその分バッテリー持続時間は少ない(1日程度)
- 価格は高め(3万円前後)
アップルウォッチに代表される多機能型スマートウォッチ。
アプリをインストールできるため、時計単体で様々なことができるのが特徴です。
suicaの支払い、歩数や心拍数の計測、睡眠トラッキング、音楽の再生などなど・・・
また、デザイン性も高いです。
特にアップルウォッチは時計のデザイン変更の他にバンド部分も変更できるため、自分好みのスマートウォッチにカスタマイズしやすいメリットもあります。
▼ギャラクシーシリーズで有名なSAMUSUNGからもスマートウォッチが販売されています。こちらもアプリをインストールすることで、スマートウォッチ上で様々な機能を追加することができます。
ヘルスケア機能重視のスマートウォッチの特徴
さて、次に紹介するのがヘルスケア機能重視のスマートウォッチです。
多機能型スマートウォッチと違い、アプリはインストールできないため、使える機能は限られます。
主に歩数や心拍数の計測、睡眠トラッキングといったヘルスケア機能に特化したスマートウォッチになります。
(多機能型スマートウォッチにもこれらの機能は搭載されています)
機能が限られる反面、バッテリーの持続時間が長いのが特徴。
自分の健康状態を計測するために、毎日ずっとつける必要がある(寝てる時もつけます)のでバッテリーの持続時間は大事になってきます。
出典:amazon
このタイプのスマートウォッチは大きくデザインが「時計型」「リストバンド型」に分かれます。
それぞれ解説していきます。
時計型
- 機能が限定的
- ただしその分バッテリー持続時間が長い(1週間〜2週間)
- 価格は多機能型よりも抑えめ(2万円前後)な製品が多い
時計型はその名の通り、見た目が時計のスマートウォッチ。
使える機能としては後述のリストバンド型と大きな差はありません。
ただ、デザイン性はリストバンド型よりも高く、普段使いできるデザインとなっています。
また、多機能型のスマートウォッチよりも価格が安い傾向にあるので、日常使いもしたいという方におすすめです。
▼私はファーウェイのスマートウォッチを使用しています。1週間以上バッテリーが持つので、めんどくさがりやな私にとってはかなり便利です笑
▼アメリカカリフォルニア州にあるfitbit。スポーティーな外観ですが、アレクサといったAIアシスタントや決済機能、他のアプリとの連携ができます。
リストバンド型
- 時計型と使える機能はほぼ同じでバッテリー持続時間も長い(1週間程度)
- デザインはスポーティー、日常使用には向かないかも
- 価格は5千円前後。予算がかなり抑えられ、スマートウォッチの入門としておすすめ
リストバンド型のスマートウォッチの最大の特徴は、なんと言っても価格が5千円前後と非常に安いということ!
使える機能は時計型と大差なく、バッテリーの持続時間も長めです。
スマートウォッチが気になるけど自分に向いているかイマイチわからない・・・、という場合の入門用におすすめのスマートウォッチになりますよ。
▼リストバンド型の中でもコストパフォーマンスに優れて人気のXiaomi Mi band
▼先ほど紹介したファーウェイからもバンド型のスマートウォッチが販売されています。価格はXiaomi Mi bandと同程度。私はこれのGPS機能がついているpro版を購入。
めちゃくちゃ軽くてつけるのを忘れます笑。家でつけるといいと思います。
ハイブリッド型スマートウォッチの特徴
- 多機能型とヘルスケア重視型のいいとこ取の時計
- バッテリー持続時間が長く、デザイン性も高い
- 価格は2万〜3万くらい
最後に紹介するのがハイブリット型のスマートウォッチ。
心拍数・歩数の計測、睡眠トラッキングといったスマートウォッチの機能は抑えつつも、時計部分がアナログなのが特徴です。
▼SONYからはバンド部分にスマートウォッチの機能が搭載され、時計本体を自分好みに変えられるwenaシリーズが販売されています。
▼フランスの企業のwithingsのスマートウォッチ。アナログ時計に必要最低限な液晶画面がありスタイリッシュな時計です。
私はというと、このWithingsから発売されているスマートウォッチを現在利用しています。
▼Withings Steel HR Sportはこちらでレビューしています。
最初はリストバンド型の時計から入るのがおすすめ
さて、一通りスマートウォッチを説明してきましたが、結局どれを買えばいいのか?
ずばり私のおすすめは、「リストバンド型のスマートウォッチをまず買ってみる」です。
- スマートウォッチの基本的な機能(通知やヘルスケア機能)を体験できる
- スマートウォッチが自分に合わなかったとしても、価格が安いため金銭的なダメージが少ない
リストバンド型でもスマートウォッチの基本的な機能は十分体験できます。
また、価格が5000円前後と他のタイプと比べると圧倒的に安いため、仮に自分に合わないなーと思っても金銭的ダメージが少なくすみます。
まず機能を体験してみて、もっと色々なことがやりたい場合は多機能型を。
機能は十分なのでデザイン性が高いスマートウォッチにしたいなら、ハイブリット型またはヘルスケア重視の時計型を購入するといいと思います。
まとめ
スマートウォッチをこれから買おうと言う人に向けて、自分の経験をもとに書いてみました。
実際身につけてみると自分の日々の活動が記録されるのは、なかなか楽しいものがあります。
▼これはとある日の睡眠記録(ファーウェイのヘルスケアアプリで記録)
皆さんも、自分にあったスマートウォッチを探してよいスマートウォッチライフを!
【おさらい】スマートウォッチは大きく4タイプに分かれます
種類 | 写真 | 代表的な製品 | 価格 | 使える機能 | バッテリー持続時間 |
---|---|---|---|---|---|
多機能型 |
アップルウォッチ ギャラクシーウォッチ |
高価格 | ◎:多い | 短い | |
ヘルスケア機能重視 (時計) |
ファーウェイウォッチ fitbit |
中〜高価格 | △:限定的 | 長い | |
ヘルスケア機能重視 (リストバンド) |
シャオミ Mi Band ファーウェイバンド |
低価格 | △:限定的 | 長い | |
ハイブリッド型 |
sony wena withngs steelシリーズ |
中〜高価格 | △〜○ | 長い |
【おさらい】タイプ別のスマートウォッチの特徴と代表的な製品
多機能型
- アプリをインストールできるため色々な機能が使える
- ただしその分バッテリー持続時間は少ない(1日程度)
- 価格は高め(3万円前後)
ヘルスケア機能重視(時計型)
- 機能が限定的
- ただしその分バッテリー持続時間が長い(1週間〜2週間)
- 価格は多機能型よりも抑えめ(2万円前後)な製品が多い
ヘルスケア機能重視(リストバンド型)
- 時計型と使える機能はほぼ同じでバッテリー持続時間も長い(1週間程度)
- デザインはスポーティー、日常使用には向かないかも
- 価格は5千円前後。予算がかなり抑えられ、スマートウォッチの入門としておすすめ
ハイブリット型
- 多機能型とヘルスケア重視型のいいとこ取の時計
- バッテリー持続時間が長く、デザイン性も高い
- 価格は2万〜3万くらい
現在私が利用しているWithings Steel HR Sportはこちらでレビューしています。