こんにちは、わちろぐです。
リカバリーサンダルというジャンルのサンダルをご存知でしょうか？
「リカバリー」という名の通り、スポーツ後にかかった足の負荷を回復させる目的で作られたサンダルの総称を言います。
今回はそんなリカバリーサンダルの内、アウトドアシューズを多数発売しているメレルの「ハイドロモック」を紹介します！
- 穴の空いた独特な形状ながら、通気性がよくて足が快適
- アッパーが横に広いので足の締め付けがゆるくて負担が少ない
- 前後に動かせるストラップでフィット感を調整できる
- フィット感がある反面、EVAソールが肌に合わない人もいるかも。敏感肌の人は靴下を履くか他のサンダルの方が吉
- サイズ感は割と余裕あり。普段履いているサイズで十分。1cm刻みでの販売なので、26.5cmとかの人はワンサイズ上を購入するのが良い
- 近所にお店がない場合は、ネット注文で7日間無料で試し履きできるamazonのプライムワードローブがオススメ
タップできる目次
メレルについて
メレルは1981年にクラーク・マティス、ランディ・メレル、ジョン・シュバイツァーにより設立。アメリカのミシガン州に本社があります。
今回紹介するハイドロモック以外にも、1998年に発売され今なお売れ続けているジャングルモックというシューズも同社の代表作です。
ハイドロモックについて
ハイドロモックはメレルから発売されている、「リカバリーサンダル」と呼ばれるジャンルのサンダルです。
メレルの代表作、「ジャングルモック」をベースに作られています。
防水性も備えているので、スポーツ後やアウトドアシーンなど幅広く活躍してくれるサンダルです。
リカバリーサンダルとは？
リカバリーサンダルは長時間のランニングやスポーツ後の足を癒す（リカバリー）目的で作られたサンダルです。
疲労した負担を軽減するために、ハイドロモックではクッション性の高いソールになっています。
また、アッパー部に空いてる穴も一見すると独特な雰囲気を醸し出していますが、通気性がよくスポーツ後の蒸れた足を解放する機能性が備わっています。
サイズ感
今回購入したサイズは27.0cm
普段履いてるサイズが26.5cmか27.0cmです。
ハイドロモックは1cm刻みなので必然的に27.0cmになりました笑
足を曲げるとこんな感じです。
靴下を履くとこんな感じ。
靴下ありでも割とサイズ感は余裕ありです。
メレルのシューズ全般に言えますが、シューズ自体の横幅が広いです。
ハイドロモックも横に広く、足幅がに余裕があります。
足の両端に圧迫感がなく履いてて楽ですね。
どのサイズを買えばいい？
横に広めなのでサイズ感はやや余裕があります。
普段履きで使うなら、普段のサイズで大きくは問題ないと思います。
リカバリーサンダルとしてのの機能も求め、足への負担をより軽減させたい場合はワンサイズ上で少しゆとりを持ったサイズだと良いと思います。
購入前のサイズ感を知る場合は、返品無料で試し履きのできるネット通販がおすすめです。
個人的おすすめはアマゾンのプライムワードローブです。
- セール品でも返送料が無料で7日間試し履きできる
- アプリから簡単に返品手続きができる
- ハイドロモックも試し履きできる
- 違うカラー、違うサイズの靴を同時に試し履きできる
試し履きの際は素足は禁止されています。
ハイドロモックの場合、普段履いている靴のサイズに加え、1cm大きいサイズも同時に注文してフィット感を確かめるのがおすすめです。
可動式ストラップ
ハイドロモックには可動式のストラップが付いており、前後に動かすことができます。
稼働領域はカカト部分と
アッパー部
どちらかに稼働することで、フィット感を調整することができます。
アッパー部に動かした場合は、アッパーのフィット感がます変わりに、カカトのフィット感が弱まります。
あとは履く時に踵を踏んでおきたいという理由もあります笑
履き心地
リカバリーサンダルという名の通り、軽くて非常に軽快に歩けます。
足先はサンダル自体が横に長くて余裕があり、カカト部分はフィット感があります。
特にカカト内側はピタッと張り付くので、脱ぎづらくなっております。
そのため長時間履くとカカト内側の張り付いた箇所がかぶれてしまいました。
（靴下を履けば問題ないのですが）
外観
ここからはハイドロモックの外観を見ていきたいと思います。
私の購入したカラーはカンガルー。
無骨なデザインが非常に男心をくすぐります笑
横から見るとこんな感じ。
アッパー〜アウトソールまで全て同じ素材（EVAソール）でできています。
ストラップ部分の黒が良いアクセントになっています。
正面から見るとこんな感じ。
後ろから見るとこんな感じ。
アウトソールはこんな感じです。
履いてわかったハイドロモックのいい点・イマイチな点
ここからは実際に履いて感じたハイドロモックのいい点・イマイチだと思った点を紹介します！
- 軽量で歩きやすい
- 通気性がよい
- 可動式のストラップでフィット感を調整できる
- 脱ぎはぎが楽
- 横に幅広なので足が窮屈にならずリラックスできる
- 独特な形状とデザインは好みが分かれるかも
- 素材のEVAソールが肌に密着するため肌に弱い人は向かない
- ストラップがプラスチックなので割れないように気を遣う
◯：軽量で歩きやすい
ハイドロモックの重さは片足240g。
普通のスニーカーが300〜400gなので、ハイドロモックは軽量な部類に入ります。
実際履いてみるとかなり軽く、またクッション性もいいので足の負荷が少ないことが実感できます。
◯：通気性がよい
穴がボコボコ空いてますが、こいつのおかげで足への通気性がかなり良く快適です。
◯：可動式のストラップでフィット感を調整できる
ストラップは前後に可動でき、アッパーまたはカカトのフィット感を自分の好きなところのフィット感を調整できます。
◯：脱ぎはぎが楽
EVAフォームで作られており、素材が柔らかいです。
カカトを踏んでもすぐ下の形に戻り、履き口部もグイッと横に広がりやすいため脱ぎ履きがしやすいです。
◯：横に幅広なので足が窮屈にならずリラックスできる
ハイドロモックのアッパー部は横に広めに作られています。
足が窮屈にならないため、開放感があります。
△：独特な形状とデザインは好みが分かれるかも
デザイン自体は単色でシンプルですが、穴の空いた独特な形状は人によっては好みが分かれそうです笑
（私は好きだったりしますが）
△：素材のEVAソールが肌に密着するため肌に弱い人は向かない
ハイドロモックは特に履き口部の内側のフィット感が高いのですが、その分内肌と密着します。
私の場合肌が弱く、素材が合わなかったのか素足で白とかぶれてしまいました。。
肌弱めで普段の服が綿素材じゃないと無理！という方は靴下を履くのをお勧めします。
また、素足で履きたいという場合は購入は控えた方がいいと思います。
△：ストラップがプラスチックなので割れないように気を遣う
ストラップはプラスチックでできています。
素材が柔らかいため、カカトを踏んでもすぐに元の戻るものの、ストラップがカカトにセットしていると油断すると割れる可能性があります。
まとめ
以上、メレルから発売されているハイドロモックの紹介でした。
リカバリーサンダルという位置付けのため、足への負荷を減らす工夫が随所に見られるサンダルです。
見た目も独特ながら普段履きにも使えるため、非常に幅広いシーンで利用できます。
- 軽量で歩きやすい
- 通気性がよい
- 可動式のストラップでフィット感を調整できる
- 脱ぎはぎが楽
- 横に幅広なので足が窮屈にならずリラックスできる
- 独特な形状とデザインは好みが分かれるかも
- 素材のEVAソールが肌に密着するため肌に弱い人は向かない
- ストラップがプラスチックなので割れないように気を遣う
その他のメレルの靴・サンダルのレビュー記事
当ブログで紹介している、メレルの靴・サンダルのレビュー記事を見たい方はこちらもチェックしてみてください。
アウトドアからタウンユースまで幅広く使えるメレルの定番シューズ「カメレオン8」のレビュー記事
メレルの代表作「ジャングルモック」のレビュー記事
履きやすさ抜群！初代ジャングルモックを改良したジャングルモック2.0のレビュー記事
アウトドア・サバゲーで人気のモアブ2ゴアテックスのレビュー記事
モアブ2の防水性やグリップ力はそのままに、軽量化してタウンユースでも使いやすいモアブスピードゴアテックスのレビュー記事
軽量で気軽にはける、裏に隠されたデザイン性が魅力のムートピアレースのレビュー記事
独特な見た目な特徴のリカバリーサンダル「ハイドロモック」のレビュー記事ブランド・利用用途別のスニーカー・サンダルレビュー記事
当ブログで紹介しているスニーカー・サンダルのレビュー記事に興味のある方はこちらもチェックしてみてください。ブランド別
KEENの記事を読んでみる
メレルの記事を読んでみる
ニューバランスの記事を読んでみる
コンバースの記事を読んでみる
ザノースフェイスの記事を読んでみる利用用途別
雨の日でもOK!防水スニーカー、サンダル、レインブーツ
メンズにおすすめの疲れないスニーカーまとめ
